2016年4月24日日曜日

「海の見える一箱古本市」@北浜ALLEYに参加します



高松でのyoms初出店です。


【第3回 海の見える一箱古本市】
・開催日  :5/3(火祝)※雨天時は翌日5/4(水祝)へ延期
・時間   :10:00〜15:00
・場所   :北浜アリー レンガ広場(香川県高松市北浜町3-2)
・出店数  :約30箱予定

http://uminomieru-book.com/


yomsホームページはhttp://yoms3110.xyz/
最近更新しました、僕の描いたイラストがいろいろ使われています。


今回は新書・文庫・雑誌を中心にいろいろなジャンルのものを持って行きます。
看板も現在制作中。

お安く値段設定していきますので、ぜひよろしくお願いします~。

2016年4月13日水曜日

好きな音楽

好きでよく聞いてる音

https://www.youtube.com/watch?v=j_kbNSdRvgo
Halim El-Dabh - "Wire Recorder Piece" (1944)
エジプトとアメリカのハーフの人みたいです。
ヒュオ~っと荒涼としてていいです。
山のぼりが好きな人におすすめ。

https://www.youtube.com/watch?v=3BMsFVWL-to
Kiyoshi Mizutani - Cemetary 2
具体音何種かと、ラジオからのサンプリング?がループ。
どういう意図でこういう組み合わせをしたのかわかんない感じがいいです。
水谷さんのカセットはジャケットもかっこいい。

https://www.youtube.com/watch?v=MCgD7yNVIPw
Maths Balance Volumes - Lower Forms of Consciousness
バンドっぽいですがよくわかりません。
ライブ動画も1本アップされていましたが、見てもやはりよくわかりませんでした。
ジャケットが良いです。

https://www.youtube.com/watch?v=ZmC4rIuGUbA
Metgumbnerbone - For The Raven (part2)
メンバーにはTNBの人とかもいたみたいです。
みんなで音の鳴るものを持ち寄ってやってみた感が楽しいです。
真似したくなる。

https://www.youtube.com/watch?v=XR1H5oiKKxk
Ética Makinal - Ambiente Anodino (Propiamente Dicho) / Amb. (-Ador) Wizard / Amb. Mío Y Solo Tuyo
スペインの人だった気がします。
この動画では3曲つながって入ってますが、ずっと小さな音でピヨピヨとかブ~といってます。
このカセット以外の音源の曲は、それほど不明瞭なものではなくあまり好きじゃなかったです。

https://www.youtube.com/watch?v=Taj0zdsIBf4
Brion Gysin - The Pool K III (a)
このアルバムは全編通して素晴らしいです。
おそらくタイトル通りプールで何やらポチャポチャいってる音と、なんかガチャガチャした音。
1950年代後半~60年代前半の録音とのことです。

https://www.youtube.com/watch?v=Zy8G8NvCEDU
Pekka Airaksinen ‎-- One Point Music 1972 (Full LP)
フィンランドの人。
他のアルバムもプログレっぽい変なテクノポップだったりして面白いですが、このアルバムはコラージュ要素が強いです。
テクノポップぽいやつは最近再発されたりしてるようです。

https://www.youtube.com/watch?v=_D3rBwdLLE0
RoVaMiMo - Raw Vah Mie Moh
多分このカセット1本しか出してないと思います。
ヘリの音とか鳥の鳴き声っぽい音が入ってて、ジャケットのジャングル感が多少あります。
終始地味に不穏な雰囲気があって良いです。

https://www.youtube.com/watch?v=YcFV4i-cnWQ
John Hudak - Lakes Whole Lakes
ヒュダックのSound of Pigからの1作目。
針飛びぽい音が聞こえますがターンテーブル使ってるのかな、なんだろう。
曇りの日に公園の丘の上に寝て聞きたい。

https://www.youtube.com/watch?v=2HkdpyWLk9Q
Jim Nollman - Silent Night (Ahkuhachi And Wolf)
尺八を手に、オオカミたちと一緒に「きよしこの夜」を奏でたい!と踏み出した男のドキュメント。
なんか泣けてくる。

https://www.youtube.com/watch?v=Pq_GWCzwoOI
Guam River - Map 2
アルバム名が「The New Maps of Hell」なんだかこわいですが、聞いてみるとなんとなく暗いだけで、あんまり表現したい感情がなさそうで共感しました。
3分間ほとんど変化の無い曲ですが、10分くらいあってもいいような気がする。

https://www.youtube.com/watch?v=e6X5PscEYIA&nohtml5=False
Niikuni / P. Garnier - Climates
テープ使ってるんでしょうか、良いです。
茶柱からこれが出た時は全然話題になってなかった気がするけど、貴重な音源。

https://www.youtube.com/watch?v=s0HgBU-FF6k&nohtml5=False
City of Worms - Drome
ごわごわした音だけどハーシュノイズにまでなりきらないところがいいです。
この人たちもSound of Pigからいくつか出しています。
Harsh RealityとかBig Body Partsとか、この年代のアメリカのそういうレーベルのつながりがとても気になります。

https://www.youtube.com/watch?v=c9XPjFeCF28&nohtml5=False
Hans Krüsi: Side 2 of Ex Hk
スイスの路上で、花屋をやりながらその看板用に絵を描いてた人。
この人の絵がすごく好きで、京都に展覧会も見に行ったんですが録音もしていたようです。
ハエの音をなぜ入れたのかよくわからない。

https://www.youtube.com/watch?v=zz2dmi56Oxk&nohtml5=False
Speck Nusseck - Georg Rumpler
ドイツの人でしょうか。
思いつきで録音してみた感じの音が断続的に入っています。
生音中心なのが良いです。





2016年4月9日土曜日

『ランタンオブリガード#9』@iL

高松市にあるノイズ喫茶iLにてライブをやります。

『ランタンオブリガード#9』
2016年4月18日(月)
20時Open/21時Start
@iL(香川県 高松市常磐町1丁目7-5  https://www.facebook.com/NOISEiL/)

料金
当日のみ:500円+1ドリンクオーダー

LIVE:
・田中秀昌(コトン文庫)
・齋藤祐平

...
▼田中秀昌(コトン文庫)
1955年香川県高松市生まれ
70年代より在京都の伝説の劇団「満開座」に参加。
以後、関西を中心にアンダーグラウンド/サブカルチャーシーンの現場にて活動。

1996年宅録カセットデビュー。ローファイシーンに参入。当時ライターの佐々木敦氏の評価も受けるも諸事情により活動休止。

2013年偶然入ったノイズ喫茶『iL』の店主、浜吉氏との出会いにより表現活動再開。
現在は自作偽シンセ汎用音響装置「ジェルソミーナ」と共に”ランタンオブリガード“と題したライブシリーズを開始。

▼齋藤祐平
1982年新潟県生まれ。
絵の制作および展覧会の企画、スライドフィルムの上映、石拾い、電子工作、読書など。
ローファイな質感を好む。
ライブパフォーマンスではカセットレコーダーや自作のオシレーターなどを使用。
主に絵での活動をまとめたホームページ「羅布泊」は
http://lopnor.archive661.com/

https://www.facebook.com/events/1609083682749766/


ヒデさんとiL浜吉さんの企画です。
ヒデさんは高松駅近くでコトン文庫という古本屋さんもやっています。
ジェルソミーナってフェリーニの「道」だよな…気になる。

僕は3/26に東京・三ノ輪のdikeでやったライブと同じくフィードバックをやる予定です。
スライドプロジェクターや、新しいオシレーターを最近作ったのでそれも使うかも。

何気に高松で何かやるのは初めてです。
ひとつよろしくお願いします。